社員紹介

受付事務員

須賀 華那

2016年入社
香川県出身 穴吹パティシエ福祉カレッジ卒

これから出来るようになっていけば良い

アルバイトで接客をして、人と関わる仕事がしてみたいと思いました。でも、商業高校で得た知識を活かした事務系の仕事にも興味があり、どちらにしようか迷っていたのですが、高松自動車学校で接客対応を含む事務職を募集していたので、やってみたいと思いました。

自動車学校というと、受付の人に声をかけづらいイメージがあったのですが、高松自動車学校は全く違っていました。みんなが周りをみていて、何か聞きたそうな人には受付の方から声をかけています。接遇を重んじる社風は生徒さんへの対応だけでなく、職員のコミュニケーションにもあらわれていて、入社当初は初めての仕事で戸惑ってしまうこともあったのですが、みんなが声をかけてくださったので、頑張ろうと思えました。

私は中途採用でしたから、ある程度のことはできるよねって思われてしまうのかな、と考えていたのですが、それも関係なく一から教えてくださいました。最初は出来なくて当たり前、これから出来るようになっていけば良いよ、という感じで迎えてくださったのが嬉しかったです。

気づいて先回りできるように、笑顔でいるように

今は受付事務として、主に接客と電話対応をしています。入校を希望されている方からの問い合わせに対して、教習内容や必要書類をご案内したり、検定や各講習のデータ入力、書類作成、処理業務なども行います。

入校される方の中には、学生の方やお子さま連れの主婦の方、お仕事の合間に通う方などいろんな方がいらっしゃいます。基本的な接遇に加えて、その方たちに合わせた対応の仕方が求められます。その方の言葉や雰囲気をしっかりと感じ取って、どうすればいいのか困っていたり、様子をうかがっていることにいち早く気づき、先回りしてこちらから声をかけてあげることを常に心がけています。

特に気をつけていることは、笑顔です。仏頂面でいると、声をかけづらくしてしまいます。自分の姿は自分では見えないので、それは凄く気にしています。笑顔で接することで声をかけやすい雰囲気をつくることができたり、お客様の表情がほぐれたりすると、私も嬉しくなります。

尊敬できる先輩が周りにいることも、自分が成長できるポイントのひとつになっています。先輩に近づくため、お客様への接し方や表情、言葉遣い、言い回しなど仕事の仕方を観察し、良いところを真似するところから始めます。そして自分なりのやり方を工夫しています。

働きやすい職場で積極的に仕事に向き合う

この仕事は、たくさんの方との出会いがあります。高松自動車学校の受付事務をしていなければ関わることのなかったかもしれない多くの人との出会いが毎回新鮮です。そして、お客様に満足していただいたときの“ありがとう”は、とても気持ちが良いものです。

職場においても、気が付いたことには互いに声をかけあって、共通の意識を持って仕事ができる環境があり、やりがいを持って楽しく働くことができます。

休日は日曜日、祝日をGWや年末年始に加えて、シフト制なので平日のお休みもあり、プライベートな時間も作りやすいのが魅力です。忘年会や歓送迎会なども定期的に行っているため、別部署の方たちとも交流することができます。仕事の時には分からなかった意外な一面が見られるのも楽しみです。社内イベントでの交流も、業務を円滑にすることに繋がっているように感じています。

これからも、まずは目の前の仕事を丁寧に確実にこなすことで、職場の中でも信頼される存在になっていきたいと思っています。自動車免許の種類や教習内容、制度など、覚えることはたくさんあります。理解した上で分かりやすい説明ができるように、知識も徐々に身に着けていきたいです。

どんな人、状況に対してもそれぞれに合った対応ができるように広い視野でいること、積極的に仕事と向き合っていくこと、高い意識を続けることが今の課題です。

私は前職で飲食店に勤めていましたので、受付事務としては全くかけ離れた仕事をしていて、最初は不安な気持ちが大きかったです。人前で話すことや、電話対応、パソコン操作など不慣れなことはたくさんありました。それでも、先輩方が細かいところまで指導してくれたおかげで、いまは進んで声をかけたり、電話を取るのが早くなったり、できることが増えていくことが嬉しく感じています。

最初は出来なくて当たり前で、それでも簡単なことからできることを見つける、先輩の動作をじっくり観察する。意識をするだけでも変えられることは多いと思います。一緒に働く方々が教える姿勢でいてくれることが、何より働きやすさのポイントだと思います。

高松自動車学校

0120-10-7439

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